環境への取り組み
環境マネジメントシステムの導入
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ISO14001 認証取得 : 2005年 2月 16日 |
ISO14001 : 2015 登録証 |
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MOLZA株式会社は、環境保全が人類共通の重要課題と認識し、恵まれた美濃の自然の中、和紙造りの伝統・文化を継承する事業活動において、下記のとおり環境方針を定め全従業員及び場内業者で取り組みます。 | ||
1. | 汚染の予防及び継続的改善 | |
この活動を実行する事により、事業活動に伴う汚染の予防及び継続的改善を図ります。 | ||
2. | 環境側面に適用可能な法規制等の順守 | |
環境側面に適用可能な国・自治体の法律・条例等、及び当社が同意するその他の要求事項を順守します。 | ||
3. | 環境目的及び目標の設定とレビュー | |
環境目的・目標を定め、これを実行し定期的にレビューすることにより、システムの継続的改善を図ります。 | ||
1) 省資源・省エネルギーの推進 | ||
2) 廃棄物の削減・リサイクルの推進 | ||
3) 事業活動に伴う水質汚濁防止 | ||
4)環境にやさしい商品の提案 | ||
4. | 環境方針の公開 | |
この環境方針は全従業員及び場内業者に周知するとともに、一般に公開します。 | ||
2010年4月9日 | ||
MOLZA株式会社 | ||
代表取締役社長![]() |
地域環境活動
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1. | ![]() |
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2. | ![]() |
省エネルギー
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今まで埋め立てや焼却を行ってきた産業廃棄物を廃棄物エネルギーの燃料である、RPF(※1)にして利用してもらうようにしました。 | ||
廃棄物の有効利用におけるサーマルリサイクルの考え方 | ||
廃棄物対策では、再利用や発生抑制が優先されるべきと考えております。しかし、再生困難な故紙などもあり、全てを再利用することは、技術的・経済的に難しく、これらを、RPFにすることで、廃棄物を燃料として、燃焼熱を回収する仕組みがあります。これが、サーマルリサイクルの考え方です。これにより、化石燃料が削減でき、廃棄物の削減にも貢献できます。 | ||
※1:Refused Paper & Plastic Fuel の略 固形燃料のことです。 |
木材パルプの調達方針
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1. | 原料調達の基本方針 | |
お客様が安心し、満足のいく原材料をサプライヤーに確認して購入します。 | ||
2. | 法令の順守 | |
現地の法律や規則を順守して木材パルプを生産していることを確認して購入します。 | ||
3. | 持続可能性の確認 | |
持続可能な森林資源から生産された木材パルプを使用します。 | ||
4. | 非木材パルプの利用 | |
和紙の原料でもある楮や三椏は、非木材繊維であり、古くから日本で使われてきました。それ以外の非木材繊維である麻やバガスなど、あらゆる非木材繊維を積極的に利用しています。 |